集客力を劇的に増加させる「3段階確率理論」とは?
看板製作によって集客力を向上させる際の基本理論
看板を使って集客力を高めようと思うのであれば、考えるべきことは、次の3つである。
(1)発見確率 : どうやってお店の存在を知ってもらうのか?
(2)魅力確率 : 存在に気づいた人に、どうやって興味を持ってもらうのか?
(3)IN誘導確率 : 「何となく」入店するように、どのように導くのか?
つまり、看板の集客効果は次の式で表すことができる。
看板による集客数 = 店前通行量 × 通行の質 × 発見確率 × 魅力確率 × IN誘導確率
上記3つの確率をアップさせることで、新規集客力を高める事が可能だ。
たとえば、看板の改善により、発見確率30%アップ、魅力確率20%アップ、IN誘導確率30%アップを実現すれば、店前通行量と質が変わらなければ、
発見確率1.3 × 魅力確率1.2 × IN誘導確率1.3 = 2.028
となり、約2倍の集客力を実現できることになる。
看板による集客力は、この3要素の実現レベルで決まるのである。
では、それぞれの確率はどのように高めるのか?
まず、発見確率の向上だが、これは、(1)視認性を高めること、(2)周りの色との差別化を図ること、(3)業態を分かるようにすること等によって実現可能だ。
次に、魅力確率は、(1)目玉商品・おすすめ商品の告知、(2)盛況感の演出、(3)看板の鮮度等の改善によって高める事が可能である。
最後に、IN誘導確率は、(1)店舗入口が分かりやすい、(2)入口までの導線がはっきりしている、(3)安心感や信頼感がある等の条件を満たし、通行人の「何となく」を刺激することによって、改善することが可能である。
看板による集客力向上は、上記3つの要素について、1つ1つ丁寧に検証・改善を行うことによって実現されるのである。
アイワ広告では、この考え方を「3段階確率理論」と呼んでおり、コンサルティング・サービスや、集客看板製作によって集客力を向上させる際の基本理論としている。