ポスティング48

16. チラシの3秒ルール

お得な情報だからといって、アレもコレもチラシに詰めすぎるのはよくありません。小さな文字で紙面いっぱいに情報を書き込んだところで、すべてを読んでくれる人はほとんどいません。「チラシの3秒ルール」といって、ポストからチラシを手に取った消費者は、3秒以内に自分に必要なチラシかどうかを判断して、不必要なチラシはポイっと捨ててしまうのです。
  したがって、ひと目で自分に必要なチラシであることが分かってもらえるチラシでなければならないのです。親切にたくさんの情報が盛り込まれていても、3秒以内に何のチラシか判断できないものは、捨てられてしまう運命にあるのです。
  幸いにも消費者の目にとまり、興味さえ抱いてもらえれば、チラシ紙面の情報は少なくても、消費者はその後、スマホやPCを使って、あなたのお店(会社)の情報に自らアクセスしてくれることでしょう。QRコードをチラシ紙面に入れておけば、あなたが知ってもらいたい情報にダイレクトに誘導できることでしょう。